『マジック:ザ・ギャザリング アリーナ』のSteam版が日本時間で5月24日に配信決定。人気のTCG『マジック:ザ・ギャザリング』のデジタルカードゲーム版がさらに遊びやすく

Wizards of the Coast社は5月23日、『Magic: The Gathering Arena(以下、MTGアリーナ)』のSteam版を海外時間で5月23日(国内では5月24日)に配信すると発表した。

価格は基本料無料となる。

『MTGアリーナ』は1993年に発売されたトレーディングカードゲーム 『マジック:ザ・ギャザリング』のデジタル版だ。プレイヤーは次元を渡る能力を持つ強大な魔法使い「プレインズウォーカー」となり、さまざまなクリーチャーや呪文を駆使して、ほかのプレインズウォーカーとの戦いを繰り広げることになる。

2017年にサービスを開始し、すでにPC、iOS、Androidむけにサービスを提供している『MTGアリーナ』は、「カラーチャレンジ」といったコンテンツにより遊びながら本作のルールを学べるほか、紙のカードの発売とあわせて新カードが実装される形となっている。

本作をプレイする際には紙のカードと比べて初期費用もかなり少なくて済むため、初心者から長く本作を楽しんでいるユーザーに至るまで楽しめる作品となっている。Steam版が登場することで、より多くのユーザーを獲得し『マジック:ザ・ギャザリング』が更に盛り上がることを期待したい。

なお、Steam版の発表と共に発売が決定したコンシューマー版の配信時期は明かされておらず、コチラに関しては続報を待とう。

<この記事は電ファミからの転載です>

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