「ANA Pay」、タッチ払いやバーチャルプリペイドカードに対応 最大1万マイル付与も

ANA Xは、モバイルペイメントサービス「ANA Pay」の機能を大幅に拡充した。

ANAマイレージクラブのマイル(1マイル=1円)、Apple Pay、セブン銀行のATMからチャージが可能となるほか、クレジットカードチャージの対応ブランドを、これまでのJCBに加え、Visa、マスター、ダイナースブランドも使用できるようになる。本人確認後にはオートチャージも利用できる。ANAカードからのチャージでは、ANAカードプレミアムでは1,000円のチャージで11マイル、ANAゴールドカードでは同6マイル、ANAカード一般では同1マイルを獲得できる。チャージされた「ANA Payキャッシュ」の利用では200円つき1マイルも獲得できる。

また、決済方法はiDもしくはVisaのタッチ決済の対応店舗で利用できる「ANA Pay(タッチ払い)」、Visa対応のオンライン加盟店で利用できる「ANA Pay(バーチャルプリペイドカード)」の2種類を追加する。従来の「ANA Pay(コード払い)」は11月に終了する。

「ANA Pay」の支払いやANAカードからのチャージで最大10,000マイルを付与するキャンペーンも実施する。「ANA Pay」の支払い1万円以上で800マイル、ANAカードからの3,000円以上のチャージで300マイル、VisaもしくはマスターブランドのANAカードから6万円以上の「ANA Pay」へのチャージかつ3,000円以上の決済で8,900マイルを付与する。

まずはiOS版から展開し、Android版は6月下旬にも公開する。

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