広島市西区の強盗殺人未遂 新たに男1人を24日にも逮捕へ

去年、広島市西区で起きた強盗殺人未遂事件で、広島県警は新たに男1人を強盗殺人未遂の疑いで24日にも逮捕する方針であることがわかりました。

捜査関係者によりますと警視庁がすでに逮捕していた34歳の男を23日、東京都から広島県内に移送したということです。

24日にも強盗殺人未遂の疑いで逮捕する方針だということです。

事件は去年12月、広島市西区小河内町の店舗兼住宅に複数の男が押し入り、男性(50)と両親にけがをさせたうえ現金や腕時計など計約2700万円相当を奪ったとされています。

男性(50)は今も意識不明のままです。

広島県警はこれまでに実行役として8人のうち6人を逮捕しています。

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