世界卓球で張本智、早田組が8強 伊藤美誠らは3回戦へ

混合ダブルス3回戦 宇田幸矢、木原美悠組(奥)からポイントを奪い、ガッツポーズする張本智和(手前左)、早田ひな組=ダーバン(共同)

 【ダーバン(南アフリカ)共同】卓球の世界選手権個人戦第4日は23日、南アフリカのダーバンで行われ、混合ダブルス3回戦で前回大会銀メダルの張本智和(智和企画)早田ひな(日本生命)組が宇田幸矢(明大)木原美悠(木下グループ)組に3―0で勝ち、8強入りした。

 シングルス2回戦で女子は早田がイタリア選手に4―0で勝ち、3回戦に進んだ。東京五輪シングルス銅メダルの伊藤美誠(スターツ)はフランス選手に快勝した。

 男子は世界4位の張本智がポルトガル選手を4―0で退け、3回戦に進出。全日本選手権2連覇中の戸上隼輔(明大)は世界ランキング2位の王楚欽(中国)に1―4で敗れた。

女子シングルス2回戦でサーブする伊藤美誠=ダーバン(共同)
女子シングルス2回戦でプレーする早田ひな=ダーバン(共同)
男子シングルス2回戦でプレーする戸上隼輔=ダーバン(共同)

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