評論家の佐高信さんら有識者による団体「共同テーブル」は23日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題について議論するシンポジウムを国会内で開いた。教団に注目が集まる契機となった安倍晋三元首相銃撃事件から7月で1年となるが、出席者は「問題は終わっていない」と検証を続ける必要性を指摘した。
教団の問題を長年追及してきたジャーナリストの有田芳生氏は「教団は宗教だが、多国籍企業の顔や政治との関わりなどもある。この1年間で報じられてきたのは問題のごく一部だ」と強調した。
評論家の佐高信さんら有識者による団体「共同テーブル」は23日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題について議論するシンポジウムを国会内で開いた。教団に注目が集まる契機となった安倍晋三元首相銃撃事件から7月で1年となるが、出席者は「問題は終わっていない」と検証を続ける必要性を指摘した。
教団の問題を長年追及してきたジャーナリストの有田芳生氏は「教団は宗教だが、多国籍企業の顔や政治との関わりなどもある。この1年間で報じられてきたのは問題のごく一部だ」と強調した。
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