札幌市、ヒグマ目撃現場に電気柵 西区西野 監視カメラも設置

22日に親子のヒグマが目撃された周辺に電気柵を設置する札幌市の職員ら(石川崇子撮影)

 札幌市は23日、前日に西区西野で目撃されたヒグマが食べていたとみられるクルミの木の周辺を電気柵で囲い、山中にカメラを設置した。同地域では4月からクマの目撃が相次いでおり、市が警戒を続けている。

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