【メッツ２－７カブス】＠リグレー・フィールド
ビジター９連戦を２勝７敗と苦しい結果で終えて本拠地に戻ってきたカブスは、２回裏に鈴木誠也の６号ソロを含む２本のホームランなどで４点を奪うと、４回裏に２点、７回裏にも１点を奪い７得点。投手陣も先発ドリュー・スマイリーが６回途中２失点で踏ん張ると、リリーフ陣が無失点リレーを見せるなど投打が噛み合って７対２で勝利し、メッツの連勝を５で止めた。スマイリーは５勝目（１敗）をマークし、メッツ先発のタイラー・メギルに３敗目（５勝）が記録されている。
本拠地に戻り勢いに乗りたいカブスは、２回裏に鈴木がセンターへ先制の６号ソロを放つと、さらに打線が繋がりヤン・ゴームスのタイムリー、マット・メルビスの２号２ランでこの回４得点。４回表にはピート・アロンソに18号ソロを許したものの、その裏に３連打などで２点を追加すると、さらに７回裏には好調のクリストファー・モレルに９号ソロが飛び出すなど安定した試合運びを見せた。
「４番・右翼」でスタメン出場し、４試合ぶりの一発となる先制弾を放った鈴木誠也は、その後の打席では当たりが出ず四球、ショートゴロ、見逃し三振、ショートゴロで４打数１安打１本塁打１打点。今季の成績を打率.283、６本塁打、18打点、OPS.866としている。明日の試合では相手先発に千賀滉大が予定されており、メジャー初対決に注目が集まる。
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