芳根京子がAARONの生歌に感激!「それってパクリじゃないですか?」撮影現場でアカペラ披露

日本テレビ系連続ドラマ「それってパクリじゃないですか?」(水曜午後10:00)の主題歌を歌うAARON(アーロン)が、飲料メーカー「月夜野ドリンク」のオフィスセットがある神奈川の撮影スタジオを初訪問し、出演者を激励した。

芳根京子が主演し、ジャニーズWEST・重岡大毅が共演する「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~」は、“知的財産バトル”をテーマにした、新時代のオフィス・エンターテインメントドラマ「月夜野ドリンク」の開発部から知的財産部に異動した藤崎亜季(芳根)が、親会社からやって来た知的財産のプロ・北脇雅美(重岡)と共に、時にぶつかり、時に協力しながら仲間の作った商品を守るために奮闘する姿を描いている。

AARONは、芳根や重岡をはじめ、主要キャスト・スタッフらが待ち受ける中、「北九州のストリートから、月夜野オフィスに主題歌を歌うためにかけつけてくれました。どうぞ!」と呼び込まれ、笑顔で登場。

ドラマの出演者との初対面の感激のあいせつもそのままに、メジャーデビュー曲となった主題歌「ユニーク」をアカペラで披露。自ら持ち込んだ普段の路上ライブで使用するPAセットから響き渡る、AARONの優しく力強い歌声がスタジオを優しく包み、見事に歌い上げると、いつまでも拍手が鳴りやまない特別な時間が流れた。

芳根は、至近距離でのパフォーマンスと自分を奮い立たせてくれるような歌詞に「最終話に向けて背中を押してもらえた」と感無量の様子。AARONは「緊張したけど楽しめた」とホッとした表情で振り返った。チーム“それパク”にとっても忘れられない1日となった。

AARONはあらためて「この曲は、春っぽくて、切なさもある中で最後は頑張れるような応援歌なので、僕の歌で皆さんを応援できればいいなと思い、お伺いさせていただきました。初めての経験だったのでとても緊張したんですけど、歌っている最中は楽しかったです」と感想を述べた。

本日5月24日放送・第7話では、「月夜野ドリンク」がある会社の特許を侵害している可能性が浮上。北脇はその特許に“特許性”がないと判断するが、事態は悪化。亜季と弁理士の又坂市代(ともさかりえ)がその会社の試飲会に潜入すると、特許を悪用した違法ギリギリの商売が行われていた。悪事を暴き、会社を守るため、亜季たちが大勝負に出る。

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