ガソリン168円10銭 5週ぶりの値上がり

ガソリンスタンド

 経済産業省が24日発表した22日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査から30銭高い168円10銭だった。5週ぶりに値上がりした。政府が価格抑制のために石油元売り会社に支給した補助金により、10円40銭の抑制効果があったという。25日以降の補助金額は1リットル当たり11円10銭とする。

 軽油は1リットル当たり20銭高い148円10銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり4円値上がりし、1998円だった。

 地域別のレギュラーガソリン価格は29道県で値上がりし、11都府県で下がった。7県は横ばいだった。

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