ジョシュア・レッドマンが名門ブルーノートに移籍、新アルバム発売決定

1991年のセロニアス・モンク・コンペティションで優勝後瞬く間にジャズ界のトップ・プレイヤーに上り詰め、これまでにグラミー賞11度のノミネートを誇る最高峰のサックス奏者のジョシュア・レッドマン。

過去30年間に登場したジャズアーティストの中で最も高い評価とカリスマ性を持つサックス奏者であり、これまでにワーナー、ノンサッチから数々の傑作をリリースしてきた彼が、名門ブルーノートへ移籍することが決定。

レッドマンは今秋、ブルーノート・デビューとなるニュー・アルバム『ホエア・アー・ウィー』(原題:where are we)をリリースし、米国とヨーロッパでリリース・ツアーを行う予定となっている。

レッドマンは今回の移籍について、「ブルーノート・ファミリーに参加出来ることをとても光栄に思いますし、ただただ感激しています。ブルーノートのアルバムは、私の人生の音楽的、そして精神的な面において、永遠に欠かすことのできないものです」とコメント。

また、ブルーノートの社長を務めるドン・ウォズは、「過去30年間、ジョシュア・レッドマンは勇気ある音楽の革新でソウルフルな表現の新たな形態を創り上げてきました。彼はブルーノートの理念を体現する存在であり、彼をレーベルに迎え入れることは夢のようです」と語っている。

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