ファジアーノ岡山が練習後のファンサービスを再開 新型コロナの影響で3年以上実施せず

コロナ禍前の光景が戻ってきました。サッカーJ2、ファジアーノ岡山が練習後のファンサービスを再開しました。

ファジアーノの選手たちは約120人のサポーターが見守る中、岡山市東区の政田サッカー場で5月28日の試合に向けて練習をしました。

練習が終わると、選手たちは「ファンサービスゾーン」で、サポーターにサインを書いたり一緒に写真を撮ったりして、交流を楽しみました。

ファジアーノは、新型コロナの感染拡大の影響で3年以上、練習後のファンサービスを行っていませんでしたが、状況が落ち着いてきたため再開しました。

(サポーターは―)
「初めてなんですよ、このファンサービス。選手って感じですね。かっこいい。もう眠れんわきょう」
「選手さんの声も聞けたり、気持ちを伝えられて、頑張ってほしいと思います」

(ファジアーノ岡山/濱田水輝 選手)
「あそこ(ファンサービスゾーン)を通って帰るというのは懐かしいですね本当に。新しい選手とかも、いつになったらファンサービスが解禁されるのかと声が出ていたので、待ちに待ったというか。きょうはとてもいい日だったと思います」

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