バディアシルがハムストリング負傷で長期離脱…来季に影響の恐れも?

写真:Getty Images

チェルシーのフランス代表DFブノワ・バディアシルが長期の負傷リストに入る。

新オーナーの巨額投資も実らず、不振を極めるチェルシー。モナコでの活躍から他クラブの人気を博したバディアシルは今冬に獲得した新顔の1人で、ここまで公式戦11試合で1得点をマークしている。

194cmのサイズを誇る左利きセンターバックは将来も睨んだ補強ながら、ピッチに立てば今季から存在感を示すが、13日に行われたプレミアリーグ第36節のマンチェスター・シティ戦を欠場した。

フランク・ランパード監督からシティ戦前の練習で負傷した旨が明らかにされるなか、クラブが23日にメディカルレポートを発表。ハムストリングの負傷により、長期の離脱が見込まれるという。

今週初めに専門家の検査を受け、これからクラブの医療部門とともにリハビリに入るとのことだが、イギリス『イブニング・スタンダード』によると、最長4カ月間の離脱も予想されるようだ。

となれば、新監督を迎えてのプレシーズンどころか、来季にも影響が出てくるが、果たして。

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