ローター・マテウスがガーナ1部クラブを買収

写真:Getty Images

バイエルンとドイツ代表のレジェンドであるローター・マテウス氏が、ガーナ1部のアクラ・ライオンズを買収した。

2015年に創設された新興クラブであるアクラ・ライオンズは、現在ガーナ1部にあたるガーナ・プレミアリーグに所属している。

マテウス氏は、かつてブリーラム・ユナイテッドやアンデルレヒトでプレーした元ガーナ代表フランク・アチェンポン、ドイツ人代理人のオリバー・ケーニヒ氏と共に同クラブの買収に成功した。

マテウス氏は、ドイツ『ビルト』で今回の買収について以下のように説明している。

「1年前に友人を通じてオリバー・ケーニヒとフランク・アチェンポンに会い、彼らが私にこのプロジェクトに参加したいと思わせてくれた。そして、我々はパートナーになることを決断した」

「もちろんエコノミーモデルだ。ガーナには常に大きな才能の可能性があり、代表チームを見ればそれがわかる。我々は若いプレーヤーをヨーロッパに連れて行きたいと思っている。真剣なやり方で、すでによく訓練されている。そのため、我々はここの練習場にも投資している」

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