ソシエダ主将のイジャラメンディが今季限りで退団…アノエタに2度目の別れ…

写真:Getty Images

レアル・ソシエダは24日、元スペイン代表MFアシエル・イジャラメンディ(33)の今シーズン限りでの退団を発表した。

ラ・レアルのカンテラで育ったイジャラメンディは、トップチームでの2シーズンの活躍を経て、2013年にレアル・マドリーへ完全移籍。しかし、熾烈なポジション争いに苦しみ、2015年に古巣へ帰還した。

以降、4シーズンは中盤の主力として存在感を放ったが、2019年8月の腓骨骨折をきっかけに足首や筋肉系の相次ぐトラブルに見舞われて長期離脱を余儀なくされた。

今シーズンは中盤の準主力として公式戦29試合に出場したが、クラブ通算251試合に出場したカピタンは今シーズン限りでクラブを離れることになった。

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