リップアートメイクの色と種類 | 自分に合う色の選び方を徹底解説

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リップアートメイクは色選びが重要です。

唇は顔の中で唯一の「赤い」箇所ですので、人目に付きやすく、顔全体の印象を左右します。

こちらでは、リップアートメイクの色の種類や色を決めるときの基準、失敗事例などをご紹介しています。

施術前の基礎知識としてご一読いただき、リップアーメイクの色選びにお役立てくだされば幸いです。

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目次

リップアートメイクの色の種類

リップアートメイクでは、デザインと色について決めていきます。

色はレッド系・ヌード系・オレンジ系・ピンク系など。

それぞれ数種類あり、準備されている種類はクリニックによって違います。

これらのインクは単体ではなく、混ぜ合わせて希望のカラーを作ることができます。

リップアートメイク色の選び方

リップアートメイクでの色選びは非常に重要です。

自分の好みはもちろんですが、「似合う色」「肌色や顔全体の印象と合う色」であることが大切ですので、カウンセラーや施術者と相談しながら決めるのがおすすめです。

リップアートメイクでの色の選び方についてみていきます。

元々の唇の色から選ぶ

「この色が良い」と思っていても、案外それが顔の印象に合わなかったり、元唇の色によって発色が悪いと言うことがあります。

そんなことから、色そのものにこだわるよりも、元々の唇の色をベースに「どんな風になりたいか」という観点で色選びするのがおすすめです

「唇のくすみが気になる」「明るい印象にしたい」などをカウンセラーに伝えると、その人に合った色を提案してもらえます。

普段のメイクのカラーから選ぶ

普段の自分のメイクが一番見慣れていますので、それに近い色を選ぶと違和感がなく落ち着きます。

施術当日はメイクを控えることになりますので、普段使っている口紅を持参するとよいでしょう。

人気のカラーを参考にして選ぶ

リップアートメイク利用者の人気カラー、いわゆる「てっぱん」カラーを選ぶのもひとつです。

無難で変化をつけやすいピンク系が人気のようですので、ぜひカウンセリングで相談してみましょう。

ただし、アートメイクは通常1年半~3年程度は持続しますので、流行のカラーはあまりおすすめではありません。

唇のくすみが気になるなら2段階で仕上がる方法がおすすめ

元の唇のくすみが気になる方は、2段階で仕上がる方法がおすすめです。

最初にくすみを抑えるためのベースカラーを入れて、次に希望の色で仕上げると発色がよくなります。

口元のくすみがクリアになると、顔全体が明るく見えて華やかな印象になります。

リップアートメイク色選びの注意点

リップアートメイクは、選ぶ色によって注意すべきことがあります。

施術前に知っておきたい色選びのポイントをご紹介します。

色によっては発色に回数が必要

リップはアートメイクの中でも、色の定着に回数を要します。

これは、唇の皮膚の代謝が早いことなどが要因ですので、キレイに定着させるためには少なくとも2回の施術が必要と考えておきましょう。

さらに、選んだ色によっては元の唇の色との相性で、なかなか発色せず回数が必要になることがあります。

色選びの時点で、その色が発色しやすいかどうかについて聞いておくと良いでしょう。

修正が難しい

リップアートメイクは、色の傾向の加減からほかの箇所のアートメイクよりも修正が難しいとされます。

オーバーリップと呼ばれる元の唇をはみ出すようなデザインや、濃い色は特に修正が難しくなりますので、一度の施術で入れてしまわず、リタッチで補修して行くのが安心です。

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リップアートメイク色の失敗事例

リップアートメイクでは、デザインと同じくらい色選びが重要です。

せっかくリップアートメイクを受けたけれど失敗だった例をご紹介します。

思ったような仕上がりではない

リップアートメイクの発色は、元唇の色とも大きく関係しますので、思ったような色に発色しなかったという失敗があります。

できるだけ理想との齟齬をなくすために、カラーそのものにこだわるのではなく、唇に乗せたときの色イメージを確認しておきましょう。

色が顔に合わない

色が顔に似合わない。唇が浮いたように見えるという失敗があります。

しっかりメイクをすれば違和感を薄めることができますが、すっぴんや薄いメイクでは隠しきれずに気になってしまいます。

好きな色と似合う色は違うことがありますので、肌色、目の色、髪色、そして元唇の色などを総合的に考慮して色選びをするのがおすすめです。

変色や色むらがある

色むらや時間経過による変色が出ることがあります。

これは代謝の早さやお手入れの状況などが原因のひとつとされます。

施術直後の色むらは、ダウンタイム中を適切に過ごすことで防ぐことができますので、気にしすぎなくてもよいでしょう。

時間経過による色むらや変色は、リタッチで補修することになります。

リップアートメイク施術後の色の変化

リップアートメイクのカラーは、施術直後、ダウンタイム中と色が少しづつ変化して最終的に落ち着きます。

施術後の色の変化について時間経過別にみていきます。

施術直後

施術直後は赤い口紅を塗ったような状態です。

アートメイクは針で皮膚に傷をつけています。

唇の皮膚は薄く、他の箇所よりも敏感ですので違和感を覚えるかもしれませんが、触らないよう気をつけてください。

飲食はできますが、唇に触れないように気をつけて麺類などは避けるのが望ましいでしょう。

また、辛いもの、熱いものなどの刺激物や感染症予防の観点から生ものは控えてください。

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3~4日

色はまだ濃いめの状態です。

この頃から唇の皮膚がめくれ始めます。

触ってしまいそうになるのですが、そこは我慢。

無理に剥がしてしまうと、色むらや色素が定着しない原因になりますので、自然に剥がれるのを待ってください。

施術後3~4日の間は、まだ皮膚は柔らかい状態ですので、引き続き唇への刺激を避けて、刺激物の飲食は控えましょう。

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一週間

1週間から10日程度でダウンタイムが終了します。

施術直後と比べて色が薄くなり、唇の皮膚の状態も安定しますが、念のため引き続きワセリンなどで保護するのが望ましいでしょう。

特に問題が見られなければ、この頃から通常生活に戻し始めることができます。

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一ヶ月後

施術から1ヶ月程度で希望の自然な色に落ち着きます。

2回目の施術は1回目施術から1ヶ月半後程度が目安です。

1回目施術と2回目との間隔は、早すぎるのも遅すぎるのもおすすめできません。

1回目の施術後1ヶ月半から3ヶ月くらいまでの間が頃合いとされますので、クリニックと相談しながら、施術スケジュールを調整してください。

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リップアートメイク色持ちを持続させる方法

決して安価ではないリップアートメイクですので、できれば長く持続させたいものです。

アートメイクの色持ちは1年半~3年と個人の体質やお手入れによって変わってきます。

リップアートメイクの色持ちを持続させる方法についてご紹介します。

ダウンタイム中のケア

リップアートメイクはダウンタイム中に適切なケアができているかどうかで、色持ちや色素定着具合に大きな差が出ます。

クリニックの指示に従い、まずは施術箇所をできるだけ触らないこと

飲み物や食べ物ができるだけ唇に触れないよう、ストローを使うなどがおすすめです。

そして、乾燥を防ぐためにしっかり保湿クリームで保護しましょう。

加えて、アートメイクの大敵は紫外線です。

ダウンタイム中に紫外線にさらされると変色や、色素が定着しくくなる原因になります。

帽子や日傘でしっかりカバーするのが安心です。

ダウンタイム中に施術箇所で感染症が起きると、キレイに仕上がりにくくなりますので注意してください。

リタッチ

唇の皮膚はほかの皮膚よりも3~4倍の早さで代謝しています。

そのため、一般にリップへのアートメイクは、ほかの箇所よりもはやく薄くなります。

部分的に薄くなったり、まだらになることもありますのでキレイな状態を保つには定期的にリタッチ修正するとよいでしょう。

代謝をあげない

皮膚代謝の速度には個人差があります。

元々の素因はもちろんですが、生活様式によっても代謝の速度は変わりますので、アートメイクのことを考えるとその速度を上げすぎない方が長持ちします。

代謝を上げる要因を具体的にあげると、スポーツやサウナ入浴など。

食べ物によっても代謝は変わってきます。

これらを無理に辞める必要はありませんが、アートメイクのために少し控えるというのもひとつの方法です。

まとめ:リップアートメイクは色選びが重要

リップアートメイクについて、失敗事例や経過状況を踏まえて色選びに必要な知識をご紹介しました。

リップアートメイクの色は顔全体の印象を左右しますので、色選びが非常に重要です。

プロであるカウンセラー、施術者と共に、好きな色プラス似合う色という見方で選べば失敗を避けられそうです。

どんなときでもキレイを持続できるリップアートメイクで、自然で生き生きとした毎日を過ごしてください。

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