横浜市立大学の相原道子学長、公立大学協会初の女性会長に就任

横浜市立大学の相原道子学長は、2023年5月23日に開催された一般社団法人公立大学協会の「令和5年度第1回定時総会」において、新会長に選出された。この度の就任は、一般社団法人公立大学協会における初の女性会長となる。

公立大学協会の新会長に選出された横浜市立大学の相原道子学長は昭和31年生まれの67歳。皮膚科学(薬疹、アトピー性皮膚炎、皮膚アレルギー)が研究分野で、1980年に横浜市立大学医学部医学科を卒業後、横浜市立大学附属病院の皮膚科教授、副病院長、病院長(法人理事)などを経て、2020年から横浜市立大学の学長(法人副理事長、名誉教授)を務めている。

相原学長は新会長に就任に際し「令和5年度で公立大学は100校となり、その存在感が大きく増す中、会長に選出いただき、この役割の重責を感じております。これまで公立大学は地域とともに歩む大学として、地域社会の知的・文化的拠点であるとともに、地域の課題解決に必要な人材の育成と研究を使命としてまいりました。これからの時代においては、世界と地域をつなぐことのできる人材、データを活用して課題解決できる人材を育成することが地域の発展に重要と考えます。これらを踏まえ、地域に貢献できる人材の育成と研究の発展に尽力してまいります」とコメントした。

一般社団法人公立大学協会は、公立大学の振興と日本の高等教育、学術研究の水準の向上及び均衡ある発展に寄与することを目的に、1949年(昭和24年)に創立。現在100校が会員となっている。

参考:【一般社団法人公立大学協会】一般社団法人公立大学協会 新役員の決定について(PDF)

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