面倒な「キッチンの後片付け」に革命!“気持ちよすぎる”スーパーグッズ3選【使用レビュー】

料理をしたは良いものの、面倒なのが後片付け。しつこい油汚れやフライパンの焦げなどは、できるだけ楽に落としたいものですよね。

そこで本記事では、料理の後片付けがラクになる便利グッズを3つご紹介します。

日々の洗い物だけでなく、アウトドアでの料理の後片付けにも使えるグッズ。毎日料理をする方も、たまにしか料理をしないけど後片付けを楽にしたいという方もぜひ参考にしてみてください。

キッチンの後片付けがラクになる!キッチン便利グッズ3選

マーナ (marna) 抗菌 キッチンブラシ/1,078円(税込)

まずご紹介するのは、ワンプッシュで洗剤を付けられるブラシ。

マーナ (marna)は、キッチンツール、洗面用具、トイレ用具など家中の便利ツールを販売しているブランドです。

ワンプッシュで洗剤が出てくるので、わざわざ「洗剤ボトルを手に取ってスポンジにかける」という手間がなくなり、洗い物が楽になります。

手元のボタンをワンプッシュすれば洗剤がプシュッと出てきて、そのまま洗い物を続行できます。

小さなことではありますが、ほんの少しの手間がなくなるのは時短につながります。

洗剤を補充する部分の口が大きく、補充しやすい形状になっています。

中身が減って、洗剤の出が悪くなると、洗剤補充の合図です。

洗剤の残量が見やすいようクリアになっているので、いちいち開けて残量を確認するなどの手間もありません。

持ち手部分がくびれているため、水や泡で濡れた手でも滑りにくく、握りやすいのもポイントです。

また、くびれていて力も入れやすいので頑固な汚れも安心。

洗っている途中にひっくり返して置いておくことが出来るので、急に手を離さないといけない場面でも活躍間違いなしです。

“きれいに暮らす。シリーズ”ということで、見た目のシンプルさも魅力。キッチンに置いていても邪魔になることはなく、見た目を気にする方にもおすすめです。

デザイン性も、機能性もあるのは嬉しいですね。

使い勝手は?

実際に使ってみました。フライパンや鍋などが洗いやすくなり、頑固に焦げ付いたフライパンなどを洗うのも楽になりました。

本商品は、ブラシが「かため」と「ふつう」の2種類あります。今回は「かため」を購入。

かためタイプは、個人的にザルやスライサーなどが特に洗いやすいのが印象的でした。

スポンジではきちんと洗えているか不安になることもあるザルやスライサーですが、しっかりブラシが目に入り込んでくれるので、しっかりと洗えている感覚があり、実際にきれいになるのは快感です。

筆者は、ザルを「洗うのが面倒臭い」という理由から、使わないように料理をすることが多かったのですが、これがあれば気にせず使えます。

また、油汚れについても、手を汚さずに落とせるのは、嬉しいポイントです。

洗い物で手が荒れる方にもおすすめ。

スポンジで洗い物をする場合、洗剤のついたスポンジをずっと握り続けないといけませんが、ブラシで洗えば直接洗剤に触れることも少なく、手が荒れやすい人でも快適に洗い物をできます。

コパ・コーポレーション 鬼コゲタワシ レッド/550円(税込)

続いては、水で濡らすだけで強力なコゲも落とすとメディアで話題の商品。

Amazonの「キッチンスポンジ部門」でも1位を獲得した人気商品です。

パッケージには、「コゲが落ちすぎるのでご注意ください」と注意書きがありました。

そのため、フッ素樹脂加工の鍋やフライパンには使用できません。「コゲを落としたいが、使って良い素材か分からない」と不安な方は、目立たないところから使ってみると良いでしょう。

本当に汚れがするっと落ちる?使ってみた

今回は、焦げ付いたフライパンに使ってみました。

1回滑らせるだけで焦げがスルッと落ちるので、気持ちいい!これまで何回も擦って洗わなければ落ちなかった汚れがとても楽に落ちました。

何度も擦って、傷をつけているという罪悪感もありません。

さらに、鬼コゲタワシは野菜の皮をむくのにも使えます。

ピーラーなどでは剥きにくいジャガイモや生姜などを鬼コゲタワシで擦るだけで、簡単に皮剥きできて時短になります。

【ニトリ】油をぐんぐん吸いとるマジカルわた(4枚入り)/349円(税込)

最後にご紹介するのは、油物の調理後に使う便利グッズ。

普段の調理時はもちろん、アウトドアでも大活躍する商品です。

面倒な油物の片付けに!油をぐんぐん吸収する特殊素材

本商品は、水は吸収せず油だけ吸い取る特殊な綿で作られています。簡単にちぎれるので、1回に必要な分だけ使えるのも魅力です。

フライパンに残った油やコンロ周りに飛んだ油まで、グングン吸収します。小さく切って使用、使い捨てなので経済的かつ衛生的です。

どれくらい油を吸い取る?実際に使ってみた

実際にどれくらいの油を吸うのか検証しました。

今回は、フライパンに残ったサラダ油を拭き取ります。フライパンには約大さじ3くらいの油が残っていました。

最初にマジカルわたを直径4cmくらいにちぎってフライパンにイン。箸で動かしながら油を吸い取らせると、グングン吸収します!

油を吸い取ったマジカルわたは、透明に。しかし、バラバラになることなくまとめるので、箸で掴んでそのままゴミ箱へ。後処理も簡単です。

今回検証した、大さじ3程度の油は、直径約4cmのマジカルわた2つ分で吸い取れました。

パッケージには、1箱で約500mLの油を吸収できると記載がありました。

かさばらないので、キャンプに持っていけば、調理後の片付けが楽になること間違いありません。

料理後の面倒な後片付けも、便利グッズ1つで一気にはかどります。今回ご紹介した便利グッズで、後片付けの時間を短縮してはいかがでしょうか。

※数に限りがあります。商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・価格・種類数は変更となる場合があります。

(ハピママ*/ Nagi)

© ぴあ朝日ネクストスコープ株式会社