死んだ野鳥のアオサギから鳥インフルエンザの陽性反応 宇都宮市

 宇都宮市内で野鳥のアオサギ8羽が死んでいるのが見つかり、栃木県が簡易検査を行ったところ2羽から鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました。

 半径10キロ圏内には鶏の飼育場が3軒ありますがいずれも異常はないということです。

 今後、検体を茨城県の国立環境研究所に送って遺伝子検査を行い、感染力が強い高病原性の鳥インフルエンザかどうか確認します。

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