自宅の床下に遺体遺棄 遺体は容疑者(82)の妻と判明 (愛媛・四国中央市)

今月9日、愛媛県四国中央市の自宅に遺体を遺棄したとして、82歳の男が逮捕された事件で、見つかった遺体が同居していた容疑者の妻と判明しました。

この事件は、四国中央市川之江町で自宅の床下に遺体を遺棄したとして、今月9日、無職の窪田常重容疑者(82)が逮捕されたものです。

警察は見つかった遺体の身元の確認を進めていましたが、身体的な特徴などから遺体が窪田容疑者の妻で無職の治代さん(79)と特定しました。

窪田容疑者は、治代さんと2人暮らしだったということです。

遺体は死後かなりの時間が経過しているとみられていますが、死因について警察は「捜査に支障がある」として明らかにしていません。

警察は、動機や犯行の詳しいいきさつなどを捜査しています。

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