トラヴィス・スコットがアルファベット化、好きな言葉が作成可能に

建築とデザインの雑誌『PIN–UP』が、トラヴィス・スコットを人体フォント化したサービスを公開した。

トラヴィスが表紙を飾る最新号のインタビューで、彼は自身の体を使って作ったアルファベットとともに、建築家ザハ・ハディッドやグラフィック・デザインなど、アートやデザイン、哲学に関するエピソードを明かしている。

その中の「U」では、リリース間近と噂されるニュー・アルバム『Utopia』にも触れており、「ユートピア(想像上に描かれた理想的な世界)と聞いて手の届かない場所を想像する人が多いでしょうが、ユートピアは誰もが創造し持てるものです。ユートピアから得る体験を(この作品で)届けようと思っています。(ユートピアによって)癒し、建物、道といった真新しいマジカルなものなど、前に進もうとする力を生み出せます。ユートピアは存在するんだということを皆が自覚する必要があります」と話す。

『PIN–UP』による特設サイトでは、トラヴィスの人体フォントを使って好きな言葉を作ることができる。

Photo by THIBAUT GREVET

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