16歳のアマチュア北川紗玖楽が単独首位発進/女子下部

1打差2位で発進した常文恵※撮影は2022年QTファイナルステージ(撮影/内山孝志朗)

◇国内女子下部ステップアップツアー◇地域みらい建設グループレディス佐嘉窓乃梅カップ 初日(25日)◇武雄GC (佐賀)◇6420yd(パー72)

国内女子下部ステップツアー第7戦が開幕し、7バーディ、1ボギーの「66」でプレーしたアマチュアの北川紗玖楽(きたがわ・さくら/N高2年)が6アンダーで単独首位発進を切った。大阪府出身の16歳で、2021年「全国中学ゴルフ選手権」で2位タイの実績を持つ。前週のレギュラーツアー「ブリヂストンレディス」にはマンデートーナメントを通過して出場した。

5アンダー2位に常文恵。4アンダー3位に吉本ここね、宮田成華、永嶋花音、高野あかり、橋添穂、大須賀望、藤田かれんの7人が並んだ。

前年大会覇者の桑山紗月は3バーディ「69」で回り、いずれもレギュラーツアー2勝の堀奈津佳や西山ゆかりらと同じ3アンダー10位グループにつけた。

前週大会を制した工藤遥加は3オーバー79位と出遅れた。

<主な上位成績>
1/-6/北川紗玖楽(アマ)
2/-5/常文恵
3T/-4/吉本ここね、宮田成華、永嶋花音、高野あかり、武尾咲希、大須賀望、橋添穂
10T/-3/堀奈津佳、桑山紗月、武尾咲希、西山ゆかり、飯島早織(アマ)、ウー・チャイェン、藤本愛菜(アマ)、前田陽子、江澤亜弥

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