ソフトバンク、19歳選手が飲酒 投手2人に指導を実施

 ソフトバンクは25日、ともに19歳の木村大成投手と育成の加藤洸稀投手が今春に飲酒していたことを明らかにした。球団によると、試合への出場停止処分は科しておらず、適切な指導を行ったという。

 木村大は北海道・北海高からドラフト3位、加藤洸は兵庫・滝川二高から育成ドラフト6位で2022年に入団し、1軍の出場経験はない。球団は飲酒した時期や場所、回数など詳細は明らかにしていないが、常習性は認められなかったという。

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