レザーメーカー、ゴールド認証へ

パンゲア、世界一サステナブルな自動車部品メーカーになる決意表明

ロチェスター、ミシガン州--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- パンゲアは、世界で最も信頼されるサステナブルな自動車用レザーサプライヤーとなることを目指し、LWGゴールド認証やサステナビリティ報告書の発行など、主要な目標を達成することを表明しました。当社は、全製造拠点がLWGゴールドスタンダードによるサステナブル認証を取得したことを発表しました。直近では、南アフリカとドイツで取得可能な最高水準の規格を獲得したチームがあります。

サステナビリティ報告と監査は、ISOやIATFのような標準的な自動車監査よりもさらに深いレベルで、パンゲアの組織を理解するのに役立ちました。

「このプロセスは、私たちがどのような存在で、どのように活動しているのかをよりよく理解するのに役立ちました。それは当社のブランドテーマである一体感や標準化と共鳴するものです。これらを適切に実行し、年々改善していくことにより、当社は市場でのリーダーシップを強化し、業界のさらなるイメージ強化ならびに素材の市場シェア拡大に貢献しました」と、サステナビリティ&イノベーション担当ディレクターのロジャー・ピントは述べています。

LWGの監査準備は、パンゲアの多くの事業部門にとって初めてのことでした。役員も工場長も、2023年にはサステナビリティ報告の取り組み、特にLWG認証に注力するようチームに呼びかけました。このような取り組みは、サステイナブルなものづくりに対する決意と団結、そして企業のコミットメントを示すものであり、大規模な学習体験に他なりません。

サステナビリティは、世界的にあらゆる産業で注目されており、パンゲアのようなグローバルな自動車材料メーカーにとっても、当然ながら重要な課題となっています。LWGは、バイオベースのオペレーションが真に地球を改善すると理解する皮革製品の顧客たちによって設立され、組織の業績の概要を示すものです。持続可能性へのコミットメントは、お客様の優先事項であり、パンゲアもこの取り組みを選択しました。全拠点をゴールド認証にするということは、サプライヤーが包括的なサステナブル監査に取り組み、継続的な改善を約束することを意味します。

「持続可能な目標と進捗状況を報告する必要があったのは、競争力を維持するばかりでなく、天然皮革に対する信頼とサービス、情熱で業界をリードするという当社のコミットメントに起因しています」と社長兼最高経営責任者(CEO)、ランディ・ジョンソンは述べています。

今後2年間、当社が最も注力するのはエネルギーマネジメントです。LWGに最も重要なセクションの一つとして、それはスコープ1+2排出量の削減やISO50001認証、ライフサイクル・アセスメント(LCA)の結果にも結びついています。拠点単位の太陽光発電プロジェクトは優先事項で、すでにさまざまな拠点が稼働しており、さらなる再生可能エネルギーの計画も進行中です。パンゲアでは、2025年までに年率2~3%の世界的なエネルギー効率の向上と、淡水摂取量の16%削減を見込んでいます。

パンゲアのサステナビリティ報告書はこちらをクリックしてください。

パンゲアについて

パンゲアは、世界の主要な自動車ブランドに革製品を提供するグローバルサプライヤーであり、インテリアの未来を牽引するサステナブルなソリューションを提供しています。ミシガン州ロチェスターヒルズに本社を置くパンゲアは、3,500人近いチームメンバーで4大陸の顧客にサービスを提供しています。詳細は、www.pangeamade.comをご覧ください。また、LinkedInでフォローしてください。

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