知ってる?「ヘアオイル」の種類と使い分け方

おはようございます。オーガニックヘアサロン『nene hair&organic』の美容師 森本英梨です。

今日は「ヘアオイル」の違いについてご紹介します!

ヘアオイルは大きく2種類のタイプにわけることができます。それぞれ効果や使い方があるので、うまく取り入れてみてくださいね。

髪を守り、補修したいときは「ヘアケアオイル」

ひとつは「ヘアケアオイル」と呼ばれるもの。

髪を乾かす前と後のどちらにも使用可能で、熱のダメージから髪を守る効果も期待できます。

また、乾燥を防いでくれたりパサつきをツヤのある髪にしっとりまとめてくれるなど、髪の補修効果も期待できるオイルです。

テクスチャーは軽めです。

髪のツヤ「スタイリングオイル」

もう1つが「スタイリングオイル」と呼ばれるもの。

スタリング剤の役割なので、基本的には乾いた髪に使います。髪をまとめたり濡髪をつくる時に使用するオイルです。

髪にツヤができ、広がりを抑えボリュームダウン効果も期待できます。

テクスチャーも重めで、浸透力が高くナチュラルなものが多いです。中にはボディオイルとして、全身に使えるものもあります。

(タイリングオイルでセットした髪)

オイルを上手に使いこなして、ケアしながら、トレンドヘアも楽しみましょう!

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森本英梨 Instagram:@elllllynco #えりすたいる

☆この連載は<毎週木曜日>更新です。次回もどうぞお楽しみに!

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