サラーがCL権逸を悔しがる 「完全に打ちのめされている」

写真:Getty Images

リバプールのチャンピオンズリーグ(CL)出場権逸が決まり、エースのエジプト代表FWモハメド・サラーが失望感を言葉にした。

プレミアリーグで遅れを取り戻そうと、ここにきての7連勝を含む10試合無敗の猛チャージでトップ4滑り込みを狙った5位のリバプールだが、25日の第32節延期分を制したマンチェスター・ユナイテッドの4位以上が確定。リバプールも5位確定でヨーロッパリーグ(EL)参戦が決まった。

リバプールとしては6季ぶりにCL権を逃す結果となり、サラーも自身のSNSでサポーターに詫びるとともに、悔しさを滲ませた。

「完全に打ちのめされている。言い訳のしようがない。来年のCL出場に必要なものがすべてあったというのに、失敗してしまった。僕らはリバプールだし、CL出場権は最低限の必要なもの。申し訳ないけど、高揚感や楽観的な投稿は早すぎる。僕らはみんなと自分たち自身を失望させた」

© CWS Barins株式会社