26日午前の東京株式市場の日経平均株価（225種）は続伸した。3日ぶりに一時3万1000円を回復し、22日に付けたバブル経済崩壊後の終値最高値である3万1086円82銭を超えた。外国為替市場で円相場が一時1ドル＝140円台に下落し、円安ドル高の進行を好感した買い注文が優勢となった。前日終値からの上げ幅は一時300円を超えた。
午前終値は前日終値比300円47銭高の3万1101円60銭。東証株価指数（TOPIX）は12.48ポイント高の2158.63。
東証、午前終値3万1101円 一時バブル後最高値
- Published
- 2023/05/26 11:49 (JST)
- Updated
- 2023/05/26 12:05 (JST)
