声優の松本梨香が24日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。サービス精神が旺盛すぎて、場を盛り上げるためにとってしまう行動の数々を明かした。
スタジオに“断れない女”が集まり、エピソードトークで盛り上がるなか、松本も「気が弱くて断れないというよりも、サービス精神旺盛というか、傷つけちゃ悪いなって思って断れなくて」と、自身も“断れない”タイプだと話した。
約26年間、人気アニメ『ポケットモンスター』シリーズで主人公・サトシ役を務めた松本だが、プライベートで飲食店や居酒屋に行った際、居合わせた客から「松本さんですか？」ではなく、「サトシですよね？」と聞かれると、松本は「頼まれてもいないのに、場を盛り上げるために“焼き鳥、ゲットだぜ！”とか言ったりしちゃうんですよ。そうするとみんなワーッと盛り上がるじゃないですか」と、サトシのおなじみの決め台詞をつい言ってしまうと告白。
松本の名前ではなく、“サトシですか？”とキャラクターの名前で聞かれると、「それはしょうがない。(“ゲットだぜ！”を言ってと)振られてるようなもんですもんね」と、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也も同情した。
また、松本のサービス精神旺盛が災いしているとマネジャーからのタレコミがあり、新宿駅の構内で『ポケットモンスター』の映像が流れていた期間に、松本が変装もせずふらっと見に行ったことでファンに気づかれ、大騒ぎに。しかし、松本は集まったファンに「みんなおいで！」と呼びかけノリノリで集合写真を撮影。それ以降、“（映像が流れる場所に）松本梨香がたまに現れる”とウワサになってしまい、その場所にスタッフ(警備員)を配置しなければならなくなった、と紹介された。
このタレコミに松本も「そうなんですよ。こういうことがあまりないんで、奇跡だねって撮りました」と返答。それに対し、上田に「反省してください」と言われ、松本も大きくうなずきながらトークを締めくくった。
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