きょうから開催 映画の世界観堪能「すずめの戸締まり」展

新海誠監督のアニメ映画「すずめの戸締まり」の世界観が楽しめる展覧会がきょうから札幌で始まりました。「すずめの戸締まり」は震災で母親を亡くした高校生の主人公が全国を巡り、地震を引き起こす「扉」を閉じていく物語です。去年11月の公開以来、国内の観客動員数は1100万人を超え、海外でもヒットしています。展覧会が開かれているサッポロファクトリーの会場には映画の絵コンテや作画などおよそ300点が並んでいます。参加者「映画の作品自体がそのまま再現されていてどの展示を見ても映画を思い出して感動しました」「映画だと一瞬というか細かいところを見られなかった。現物が展示されていてどういうこと書いているのかを見られたのがすごくよかった」。入場料は一般1400円で、来月18日まで行われています。

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