藍色に染まるラグジュアリー空間 グランピング施設にデニムの特別テントが誕生 岡山・倉敷市

倉敷市のグランピング施設に、岡山県の特産品である「デニム」をテーマにした特別なテントが誕生しました。

(テントを手がけた 青木被服/青木俊樹 専務取締役)
「ラグジュアリーな空間、岡山の大空がインディゴ染めされていってる景色っていうのを閉じ込めた」

山の上から倉敷市内を一望できるグランピング施設「OKAYAMA GLAMPING SORANIA」に誕生したプレミアムドームテント「藍」。

岡山県の特産品である「デニム」をテーマにデザインされたもので、約29平方メートルの空間が「藍」色に染まっています。

デニムを使った小物や衣類の製造販売を行う井原市の「青木被服」が手がけました。

クッションなどは、光を反射するシルバーデニムを使ってつややかに。

職人のセンスと技が散りばめられていて、華やかさと落ち着きを兼ねそなえた空間になっています。

利用開始を27日に控え、完成披露会が開かれました。

(OKAYAMA GLAMPING SORANIA/堀切真輝 支配人)
「美観地区・児島に足を運んでいただいたりとか、うちを起点としていろんなところ、倉敷を見ていただければ」

このドームテントは、インターネットで予約を受け付けていて、2人で利用する場合、料金は4万2000円です。(※最大3人まで宿泊可)

(テントを手がけた 青木被服/青木俊樹 専務取締役)
「岡山らしさがあるっていうものを体感できる県外からも もちろん県内の皆さまも楽しんでいただければ」

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