【プレミアリーグ】クラブ史上初EL出場のブライトンに脚光「歴史的なシーズン」 三笘薫にも賛辞「センセーショナル」

2022-23シーズンの英プレミアリーグも終盤戦を迎え、各チームが残り1試合を残すのみとなった。そんななか、日本代表MF三笘薫が所属するブライトンが賛辞を浴びている。

◆【実際の映像】「センセーショナルを巻き起こした」三笘薫、プレミアリーグ公式も絶賛の日本人最多更新の今季7ゴール

■公式ツイッターが回想

今季のブライトンは前指揮官のグレアム・ポッターがシーズン途中でチェルシーに引き抜かれたものの、後を継いだロベルト・デ・ゼルビが就任すると、魅力的なポゼッションサッカーを見せ旋風を巻き起こし、史上初となる来季のヨーロッパ・リーグ出場権である6位を確保した。

そんなチームをプレミアリーグ公式ツイッターが「ブライトンによる歴史的なシーズン」と称賛。さらに、「“シーガルズ”(ブライトンの愛称)がどのように初の快挙を成し遂げたか見てみよう」と回想している。

途中から就任したデ・ゼルビや、昨年のカタール・ワールドカップを制したアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターらが紹介される中、日本人最多ゴール記録を更新した三笘も登場。「カオル・ミトマはセンセーションを巻き起こし、日本人で最も多くのゴールを決めた」と今季のゴール集とともに絶賛の声を浴びている。

三笘を擁するブライトンは28日(日本時間29日)に敵地でアストン・ヴィラと対戦する。今季最終節で有終の美を飾れるか注目が集まる。

文●SPREAD編集部

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