安森一貴が3打差首位で決勝へ 石川遼33位に後退

安森一貴が14アンダーに伸ばした(撮影/和田慎太郎)

◇国内男子◇~全英への道~ミズノオープン 2日目(26日)◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)◇7461yd(パー72)◇曇り時々晴れ(観衆1175人)

4打リードの単独首位からスタートした安森一貴が5バーディ、ノーボギーの「67」で回り、通算14アンダーでその座をキープ。予選36ホールの大会最多アンダーパーを更新する好調なプレーを続け、2位に3打差で決勝ラウンドに進出した。

通算11アンダーの2位に、22歳で同学年の中島啓太と鈴木晃祐。同組でのプレーから中島は「66」、鈴木は「65」と伸ばして首位に迫った。

通算9アンダー4位に9バーディ、1ボギー、この日のベストスコア「64」をマークした金谷拓実が浮上した。

2位スタートの石川遼は4バーディ、3ボギー2ダブルボギーの「75」と崩れ、通算2アンダーの33位に後退して週末に進む。

通算1アンダー58位までの70人が決勝ラウンドに進出。国内ツアー今季初戦の小平智は通算5オーバーの114位で予選落ちした。

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