ドラリ座、コロナ禍を題材にしたコンセプトアルバム『NONSENSE』を本日5月26日(金)にリリース!

東京都で活動するロックバンド、ドラリ座がコロナ禍の混沌と人間の真心をテーマにしたコンセプトアルバム『NONSENSE』(ナンセンス)を5月26日(金)にリリースした。 “勇気が出るダンスロック”を掲げ、2019年にリリースした3rdアルバム『FUTUNIST』から約4年ぶりの4thアルバムとなる。 本作は、ドラリ座が2020年から約3年間をかけて「コロナ禍の混乱と絶望のなかで人間が見失った自分(真心)を取り戻すこと」を題材にストーリーを構築したコンセプトアルバム。冒頭のトラック「Intro」と最後のトラック「Galaxy」では進藤直也のナレーションが入り、このアルバムのメッセーのジを述べている。 またトラック5の「Seven Stars」とトラック7の「You in me」では山本佳祐がシンセサイザーを演奏することで楽曲の世界観に深みを出すことに取り組んだ。 アルバムジャケットの絵は人工知能により作成し、そのうえで「NONSENSE」のロゴはstandardingに依頼。文字が円を描いたロゴはこのアルバムのストーリーが巡っていくことを意味するという。

このアルバムは曲と曲が繋がっており、全11トラックを通して題材を表現している。トラック1〜3の「Intro」「Big issue」「Downtowndown」では禍が到来した世界の混乱を表現。トラック4〜6の「RIF2」「Seven Stars」「Waves」では風評に惑わされる人間の自我が崩壊していく様子が描かれている。そしてトラック7〜9の「You in Me」「Fullmoon」「Climax nineteen」では人間が自分自身と向き合うことによって真心の存在に気付く瞬間を表現している。さらにトラック10〜11の「NEW AIR」「Galaxy」では人間が真心と共に歩み始める様子が描かれている。 2023年9月17日には本作のリリースイベントを西永福JAMにて開催予定。 出演者やチケット予約については、追ってHPやSNSで発信されるとのこと。

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