お風呂上がりの髪の毛、ケアしてる?
お風呂上り、髪の毛が濡れている状態になっていますよね。濡れた髪の毛のケアの仕方によって、髪の毛に大きな負担をかけてしまうかも!大切な髪の毛に大きな負担をかけてしまわないためにも、お風呂上がりの髪の毛にすべきではない行動をチェック!
お風呂あがりの髪にしてはいけない『絶対NG行為』6選!
お風呂上がりの髪の毛にすべきではない行動は、以下の通りです。
1.濡れたまま放置
髪の毛を濡れたまま放置してしまうと、キューティクルが開いている状態が長くなります。その結果、髪の毛が本来持っているはずの水分が蒸発してしまい、全体的にパサつきが気になりやすくなってしまうのです。
また、頭皮が湿った状態のままになっていると、頭皮で雑菌は繁殖しやすくなってしまいます。頭皮トラブルを招く可能性が高くなるので、湿ったまま髪の毛や頭皮を放置するのはNG!
2.湿った状態のまま寝る
髪の毛が湿った状態のまま寝てしまうと、髪の毛と枕がこすれて髪の毛に大きなダメージが加わります。
- 抜け毛
- ふけの発生
- 頭皮のかゆみ
- 髪の毛が細くなるなど
上記のようなトラブルが起きやすくなり、トラブルを放置してしまうと髪の毛や頭皮にダメージがどんどん蓄積されてしまいます。
3.タオルターバンをして、ひとまとめにする
髪が長いと、お風呂上がりに髪の毛をひとまとめにするために、タオルターバンをする人もいるのではないでしょうか?髪の毛が濡れているままの状態でタオルターバンをしてしまうと、髪の毛同士が絡み合って傷がついてしまいます。枝毛や切れ毛などの原因にもつながるので要注意!
4.力任せに水分をふき取る
髪の毛が濡れている状態のまま放置するのはよくありませんが、髪の毛の水分をガシガシと力任せにタオルで拭いてしまうのもNG!髪の毛同士が絡んでしまい、傷を作ってしまいます。
5.髪をとかさないまま乾かす
髪の毛が濡れているからといって、いきなりドライヤーで乾かすのはよくありません。手櫛でときながらドライヤーをかければいいと思っているかもしれませんが、手櫛では髪の毛の絡まりを解消しにくく、おおざっぱにしか髪を整えられません。
6.近すぎる位置でドライヤーの風を髪にあてる
髪の毛の至近距離から、ドライヤーの送風を行うのはNG!中でも、高温状態の熱風を髪の毛に押し当ててしまうと、髪の毛が痛んでしまいます。
髪の毛の正しいケア方法
お風呂上がりの髪の毛の正しいケア方法は、以下の通りです。
- 髪の毛をタオルで挟んで押さえるように、優しくタオルドライする
- 髪の毛の絡まりを解消するために、くしで髪の毛をとかす
- ドライヤーを髪から遠い位置に構えて、髪全体にドライヤーの風がいきわたるようにする
- ドライヤーで、しっかりと髪の毛を乾かす
基本的に、髪の毛は濡れたまま放置しないようにしましょう。お風呂から出て髪をすぐに乾かし、美しい状態をキープ!
まとめ
髪の毛は、濡れたままの状態で放置してしまうと、傷みやすくなってしまいます。髪の毛のパサつきなどを発生させないためにも、髪の毛はできるだけ早く乾かしましょう。