道端にリクガメやヘビ、市民が通報

5月23日、道端で大きなリクガメや全長2メートルのヘビが見つかり、市民からの通報が相次いだ。5月24日の香港メディアによると、カメが見つかったのは観塘の月華街に設置してある郵便ポストの目の前。レジ袋とエコバッグの二重の袋に入れられていたという。しかし残念ながら当局が駆けつけた時にはすでに死んでいることが確認された。カメは全長約1フィートのケヅメリクガメで、ペットとして飼われていた個体が遺棄されたものとみられている。一方、生きたヘビが出没したのは大囲の美田路。2メートルくらいのヘビが道端の植え込みで横たわっているのを通行人が発見し通報。警察が一時付近を封鎖し、蛇王に捕獲を依頼した。蛇王とはヘビを取り扱う専門業者でヘビスープレストランの店主。香港でヘビが現れると警察の依頼を受けて捕獲を請け負っている。

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