【2023年版】北海道の花火大会 おすすめイベント一覧

北海道の夏を彩る、花火大会の季節がやってきます。今回は夏の思い出を演出する花火大会の情報を一気にご紹介します!

2023年7月開催

■江差かもめ島まつり(江差町)

江差のシンボルとして多くの人々に愛される美しい小島「かもめ島」で開催される海の祭典で、脇に建つ「瓶子岩」の巨大なしめ縄飾りの架け替えが伝統行事として有名です。 今年で70回目を迎える祭りでは各種イベントのほか、記念の花火大会が催される予定です。

・開催日:2023年7月1日(土)~2日(日)予定
・開催場所:江差町 かもめ島 周辺
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■北海道真駒内花火大会(札幌市)

今年で11回目を迎え、花火、音楽、照明、炎をミックスした演出とともに打ち上げられる花火は22,000発以上です。 全国でも有名な「日本橋丸玉屋」「紅屋青木煙火店」が打ち上げる花火は、夏を彩る素晴らしい光のアートです。

・開催日:2023年7月8日(土)※荒天時は翌日9日(日)に順延
・開催場所:真駒内セキスイハイムスタジアム
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■第52回 群来まつり(泊村)

「群来(くき)」とは産卵のためにニシンの大群が押し寄せることを言い、ニシン漁で栄えた昔をしのんで開催されるお祭りです。
地元の海産物が楽しめる味覚のコーナーや、「ウニ・ホタテ取り放題」などの参加イベントもあり、海岸に浮かぶ弁天島を望みながら見る花火は迫力満点です。

・開催日:2023年7月15日(土)※花火打ち上げは20:00(予定)~
・開催場所:茂岩海岸
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■はぼろ花火大会(羽幌町)

約3,000発の彩り鮮やかな炎が夜空を染め上げるだけでなく、鏡のような黒く輝く海面に乱反射した花火がサンセットビーチの夏の夜空を鮮やかに彩ります。
海水浴やキャンプとセットで楽しんでみてはいかがでしょうか。

・開催日:2023年7月22日(土)※雨天順延
・開催場所:はぼろサンセットビーチ
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■天塩川しじみまつり(天塩町)

町の特産しじみにちなんだ「鏡沼しじみまつり」と秋に実施されていた「てしお味覚まつり」が今年から統合されて開催されるお祭りです。
キッチンカーやステージイベント、特産品販売で楽しめるほか、花火と音楽とレーザー光線よるショーで天塩川に彩りを添えます。

・開催日:2023年7月22日(土)※雨天順延
・開催場所:天塩川河川公園
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■道新・UHB花火大会(札幌市)

札幌の夏を告げる風物詩として多くの市民に人気の花火大会で、市内中心部の豊平川から打ち上げられる花火は3部構成で違った雰囲気の花火を楽しむことがでます。 スターマインや趣向を凝らした創作花火など約4,000発が夜空を彩ります。

・開催日:2023年7月28日(金)※荒天時は8月4日に延期
・開催場所:豊平川河川敷(豊平川南大橋~幌平橋間)
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■おたる潮まつり(小樽市)

小樽の歴史や文化を次世代に伝承し小樽の発展を祈念する契機として始まったお祭りで、小樽の夏を代表する一大イベントです。
潮ねりこみ(踊りパレード)や出店などで市内中心部が賑わい、メインである大花火大会は多くの市民や観光客を魅了します。

・開催日:2023年7月28日(金)~30日(日)
・開催場所:市内中心部・小樽港
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■焼尻島花火大会(羽幌町)

焼尻島は日本海に浮かぶ周囲12kmほどで離島で、新鮮なウニやホタテ、そして幻の味とも称される特産のサフォーク肉が有名です。 光害も少ない離島で見る星空と、そこに彩を添える花火は美しく幻想的です。

・開催日:2023年7月29日(土)
・開催場所:焼尻島
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■第35回 しんとつかわふるさとまつり(新十津川町)

短い夏を町ぐるみで楽しむ新十津川町最大のイベントです。農産物選果用のローラーコンベアーの上を板に乗り滑り、泥のプールにどこまで近づけるかを競う「泥(デイ)ブリッジ選手権大会」が人気です。花火大会はビールパーティーと合わせて前夜祭に実施されます。

■開催日:2023年7月29日(土)~30日(日))※花火打上は7月29日(土)
■開催場所:ふるさと公園イベント広場
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■第114回 大沼湖水まつり(七飯町)

夏の大沼を代表する伝統のお祭りで、湖での水難者を供養したのがはじまりです。イベントや露店で賑わいますが、だれでも参加できる供養灯ろう流しが幻想的です。 花火は湖面に大輪の花が咲いたように映り、その美しさに魅了されます。

・開催日:2023年7月29日(土)~30日(日)
・開催場所:大沼公園広場
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■北海島まつり・花火大会(利尻富士町)

稚内からフェリーで2時間ほどに位置する利尻島で開催されるお祭りです。 鬼脇地区・鷺泊地区の2か所で日にちを変えて開催されますが、花火大会は鬼脇地区の開催に合わせて打ち上げられます。 鬼脇港から間近で見ることができ、海面を鮮やかに彩ります。

・開催日:2023年7月30日(日)
・開催場所:鬼脇港
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2023年8月開催

■第68回 とまこまい港まつり(苫小牧市)

毎年夏に開催される苫小牧の大規模な祭典で、ステージイベントや中心街を練り歩く市民おどりパレード、マーチングフェスティバルで盛り上がります。 納涼花火大会は祭り初日に漁港区にて行われますが、漆黒の海をバックに打ち上げられる花火は目を見張る美しさです。

・開催日:2023年8月4日(金)~6日(日)※花火大会は8月4日(金)
・開催場所:苫小牧中央公園(花火大会は汐見町漁港区西側広場)
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■いわない怒涛まつり(岩内町)

港町ならではの新鮮な海の幸が地元飲食店による出店などで味わえる屋台が立ち並び、キャラクターショーや各種ステージイベントで大人から子どもまで楽しめる夏祭りです。 その名に恥じぬ「怒涛」のようなお祭りの盛り上がりと花火大会は岩内町の夏を熱く盛り上げます。

・開催日:2023年8月5日(土)~6日(日)
・開催場所:岩内地方文化センター祭り会場(花火大会は岩内港)
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■第42回 北緯45度夏まつり(中頓別町)

冬に開催される「北緯45度しばれまつり」が人気の中頓別町ですが、夏に町全体が盛り上がるのが、このお祭りです。 全日本水風船キャッチ選手権大会、ビンゴゲーム、マラソン大会、町内対抗スポーツフェスティバルなどが催され、花火大会で熱気も最高潮に高まります。

・開催日:2023年8月5日(土)
・開催場所:天北線メモリアルパーク
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■小さなふるさとづくり 七夕の夕べ花火大会 (ニセコ町)

商工会有志による手持ち花火から始まったお祭りですが、今では各催しや約2,000発の花火を目の前で打ち上げるまでになった夏のイベントです。 子供たちが手持ち花火を楽しめる時間があったりと、小さなふるさとならではの味わいを残しつつ、大人から子供まで楽しめる花火大会です。

・開催日:2023年8月5日(土)
・開催場所:運動公園
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■キラキラ☆フェスタあしべつ(芦別市)

「星の降る里」芦別で開催される一大イベントで、イベントやグルメが楽しめます。 祭りのフィナーレに打ち上げられる約5000発の花火はレーザー光線と音楽がシンクロして芦別の星空に舞い、会場は幻想的な空間に包まれます。

・開催日:2023年8月5日(土)
・開催場所:国設芦別スキー場特設会場
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■稚内みなと南極まつり(稚内市)

最北の街の短い夏を彩る一大イベントで、南極観測で活躍した樺太犬・タロとジロの故郷で観測に使われた初代砕氷船が「宗谷」という南極との深い関わりから続いている祭りです。 花火大会のほか、稚内を代表する「北海てっぺんおどり」「南極おどり」のふたつの踊りがお祭りを盛り上げます。

・開催日:2023年8月5日(土)~6日(日)
・開催場所:稚内市中央アーケード街周辺・北防波堤ドーム公園
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■しょさんべつ岬まつり(初山別村)

初山別の観光スポットみさき台公園はキャンプも楽しめる広大な敷地で温泉宿泊施設や天文台もあり、道の駅にも登録されています。 水平線には利尻島、天売島、焼尻島を望むことができる絶景スポットで楽しむイベントや花火は格別です。

・開催日:2023年8月5日(土)~6日(日)
・開催場所:みさき台公園
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■第51回 ひがしかぐら花まつり(東神楽町)

旭川市に隣接する東神楽町で行われる「花のまち」ならではのお祭りで、花苗の先着プレゼントや町民が「花のまち音頭」に合わせて練り歩くフラワーパレードなど花にちなんだイベントが盛り沢山です。露店や「町びと楽芸会」、顔ハメ看板大会や歌謡ステージなども催され、夜には花火とレーザーショー夜空に花を咲かせます。

・開催日:2023年8月6日(日)
・開催場所:東神楽町義経公園
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■第8回 オロロンサマーフェスタ(留萌市)

留萌市で開催される道北エリア最大級の花火大会です。ステージアトラクションなどのイベントも楽しめますが、間近で見られる水中花火や海面に映る美しい花火はとてもダイナミックです。 「日本の夕陽百選」にも選出されている日本海に沈む夕陽を堪能した後に、そのまま花火大会を楽しむことできます。

・開催日:2023年8月11日(金)
・開催場所:留萌港南岸特設会場
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■勝毎花火大会2023(帯広市)

北海道最大の花火大会として人気も高く、来場者数はおよそ20万人を誇る夏の一大イベントです。 花火と音楽、照明がシンクロする演出でエンターテイメント性の高いショーが見るものを魅了し、フィナーレには恒例となっている錦冠(にしきかむろ)花火が夜空一面に広がり花火大会を締めくくります。

・開催日:2023年8月13日(金)
・開催場所:十勝川河川敷特設会場
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■きもべつ夏まつり(喜茂別町)

札幌からも近く、羊蹄山や尻別岳などの山々に囲まれ、尻別川、喜茂別川など大小41の川が流れる自然豊かな喜茂別町の夏の一大イベントです。 大人から子供まで楽しめる様々なイベントステージやゲーム大会、盆踊りが催され、納涼花火大会も賑わいます。

・開催日:2023年8月13日(金)
・開催場所:市街地特設会場
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■しかべ海と温泉のまつり&花火大会(鹿部町)

鹿部町最大のイベントで、ゲーム大会やステージショーなど盛りだくさんのプログラムで、子どもから大人まで楽しめるイベントです。 祭りの夜のクライマックスを飾る花火大会は道南一を誇り、漁港の近くで打ち上げられる花火は大迫力で、約3,500発ものスターマインや仕掛け花火が豪快に夜空を染め上げます。

・開催日:2023年8月19日(土)
・開催場所:鹿部漁港 敷地内
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■SPOT24 おたる天狗山夜景の日(小樽市)

小樽の天狗山から見下ろす夜景は「北海道三大夜景」としても人気で、その山頂から望む夜景と共に繰り広げられる花火は絶景です。 ロープウェイも運行されているのでアクセスも良好で、夜景と花火の贅沢な景観を気軽に楽しむことができます。

・開催日:2023年8月26日(土)
・開催場所:小樽天狗山山頂
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2023年9月開催

■わっかない市民花火大会(稚内市)

北防波堤ドームは古代ローマ建築物を思わせる太い円柱となだらかな曲線を描いた回廊で北海道遺産にも指定されている稚内を代表する建築物です。 その稚内港北防波堤ドームで観覧が可能で夏の終わりと秋の始まりを感じさせる味わい深い花火大会です。打ち上げ数は約2000発でYoutubeでも配信が予定されています。

・開催日:2023年9月22日(金)
・開催場所:稚内港北ふ頭
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2023年10月開催

■第20回 釧路大漁どんぱく(釧路市)

「どんぱくとは、」花火があがる「どん」という音と、美味しいものを「ぱく」っとたべて楽しむことから名付けられました。 釧路の夏の終わりを華々しく飾る釧路市最大のイベントで、たくさんのおいしい屋台やイベントも盛りだくさんですが、何といっても北海道最大の三尺玉大花火が目玉です。

・開催日:2023年10月13日(金)~15日(日)予定
・開催場所:釧路市観光国際交流センターほか
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ロングラン開催

■第42回 洞爺湖ロングラン花火大会(洞爺湖町)

毎晩打ち上げられる湖上の花火大会で今年で42回目を迎えます。 長期間開催されている花火大会で船が湖を移動しながら上げるため、洞爺湖温泉街一帯から楽しむことができ、温泉に浸かりながら楽しむこともできます。

・開催日:2023年4月28日(金)~10月31日(火)20:45~21:05までの20分間
・開催場所:洞爺湖温泉湖畔
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■地獄の谷の鬼花火(登別市)

北海道の人気温泉スポット、登別温泉の源泉「地獄谷」で開催される花火大会で、地獄谷に棲む「湯鬼神(ゆきじん)」たちが、噴火のごとく迫力たっぷりの鬼花火を夜空に放つ様は圧巻です。 万民の幸福と災厄除けを祈る手筒花火は8メートルの高さまで打ち上がる大迫力で、観客の大歓声に包まれます。

・開催日:①6/1~7/6までの毎週月・木 ②7/13,20,27(木曜日のみ) ③10月の毎週木曜日
・開催場所:地獄谷展望台
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■夏休みスペシャル花火大会 (留寿都村)

遊園地やさまざまなアクティビティが楽しめて人気の「ルスツリゾート」で夏休み期間に開催される花火大会です。 音楽に合わせて1,200発の花火が打ち上がる幻想的でダイナミックな音と光のコラボレーションが人気の花火大会です。

・開催日:2023年7月22日(土)、7月29日(土)、8月5日(土)、8月11日(金・祝)、~ 8月14日(月)、8月19日(土) 20:00頃~20:10頃
・開催場所:ルスツリゾート 芝生のひろば サンサンフィールド
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※各イベントは変更や中止になる可能性もございますので、参加前に公式サイトなどでご確認ください。

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