1953(昭和28)年5月27日に撮影された福岡県内の炭住街。日本の産業を支えてきた炭鉱が不況に陥った。極貧の暮らしぶりを伝える佐賀県の少女の日記「にあんちゃん」(安本末子著)はこの年に書かれた。59年には土門拳が「筑豊のこどもたち」を撮影、失意のどん底にあった生活を子供たちを通して紹介した。
<あのころ>炭鉱不況に陥る 寂れゆく炭住街
- Published
- 2023/05/27 08:00 (JST)
- Updated
- 2023/05/27 08:17 (JST)
1953(昭和28)年5月27日に撮影された福岡県内の炭住街。日本の産業を支えてきた炭鉱が不況に陥った。極貧の暮らしぶりを伝える佐賀県の少女の日記「にあんちゃん」(安本末子著)はこの年に書かれた。59年には土門拳が「筑豊のこどもたち」を撮影、失意のどん底にあった生活を子供たちを通して紹介した。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら