【江ノ島】文佐食堂に行ってきた!海街ダイアリーで話題に。昭和39年創業のノスタルジックな食堂

2015年に公開された映画「海街diary」で海猫食堂として登場した「文佐食堂」。

広瀬すずさんがアジフライを食べていたことで話題となり、今でも韓国や台湾からの観光客が訪れるそうです。

文佐食堂は昭和39年(1964年)創業で、昭和にタイムスリップしたかのような、ノスタルジックな雰囲気。メニューは野菜炒めから1品料理まであるので、家族連れでも昼飲みでも楽しめるライナップも魅力です。

ここでは約60年もの間、観光客にも地元の方々にも愛され続ける、文佐食堂の魅力をご紹介します。

ひとみ編集長江ノ島のヨットハウスのすぐ近く!映画のセットのようなレトロな店内## 文佐食堂に行ってきました!

アクセス方法

文佐食堂は江ノ島に入って、「レストラン貝作」など海鮮焼きのお店が立ち並ぶ道をまっすぐ進みヨットハウスの方に行き、1本路地に入ると見えてきます。

トタンのレトロな外観

トタン造りのレトロな佇まい。外観から昭和な雰囲気が出ていますね。大きな通りから1本路地に入った場所にあるのですが、この路地もお店がちょこちょこあって面白い!

ローカル感があってちょっと入るのに勇気がいりますが、ここは勇気を出して入ってみましょう。

映画の雰囲気をそのまま残す店内

店内も映画のセットをそのまま残すレトロな雰囲気。

テーブル席が14席くらい、カウンター3席くらい。

地元の方や観光客が混じって昼飲みしている人が多くて、まったりした雰囲気がなんだか心地いい。

小上がりの個室もあります。

文佐食堂のメニュー

文佐食堂の主なメニュー- 刺し盛り単品5点盛り(1300円)

  • さざえ丼(1000円)
  • しらす丼(1000円)
  • あさりバター(1000円)

人気メニューは、サザエ丼!

1番人気はさざえ丼。江ノ島名物のサザエが沢山入ってあまじょっぱい味付け。他にもしらす丼・カツ丼・ラーメンなども人気。お酒を飲む人には、あさりバターがおすすめとのことでした。

ひとみ編集長「海街diary」で広瀬すずさんが食べていたアジフライは、元々はメニューになかったけど映画をきっかけにメニューになったそう!### 混雑状況と空いている時間帯

週末や連休は混雑しますが並ぶほど混むことは少ないようです。平日はそこまで混んでいません。

文佐食堂で昼飲みを楽しんできました

週末の昼下がり。江ノ島の夜のイルミネーションを見に訪れた時にふらりと立ち寄りました。

飲むつもりはなかったのに、周りのお客さんたちがあまりにも美味しそうにビールを飲んでいるので、つられて私たちも一杯。。

つまみは店主さんおすすめのあさりバターと味噌おでん。

なんでもこの味噌おでんの味噌や糠漬けのぬか床は、ずっと注ぎ足しながら使っていて、料理の味は昔と変えずに引き継いでいるそう。甘しょっぱくて、ビールとの相性が抜群でした!

あさりバターは、結構量も多くちびちび楽しめます。塩ベースで鉄板の美味しさ。「スープ美味いなぁ〜」と言うと店員さんが「ここにラーメンの麺を入れると美味しいよ」と教えて頂いたので早速実行。

麺が到着。

そしてこうなる。

あさりの旨味が凝縮したスープに麺が絡まって、美味しい!バターの風味も最高でした。

お腹も心もポカポカと温かくなれる食堂でした。

江ノ島のローカルな雰囲気が味わえる文佐食堂

昭和ノスタルジックな雰囲気と、のんびりとしたローカルな空気感を味わえる文佐食堂。

昔からの味を守りながらも、今もお客様の好みのメニューも増えているそう。お店の方々のアットホームなおもてなしが、地域の人たちに愛され続ける秘訣かもしれません。

ランチ、ご家族でも、昼のみでも、気になった方は訪れてみてくださいね。

https://kamakura-life.net/lunch-3/

https://kamakura-life.net/cafe/

その他の口コミ(掲載時点)

口コミサイト口コミ件数星食べログ37件3.25retty21人77%Googleマップ54人4.1## 営業時間

住所藤沢市江の島1-6-22アクセス江ノ電江ノ島駅から徒歩20分電話番号0466-22-6763営業時間11:00~18:00定休日不定休予約不可駐車場無し▶︎周辺の駐車場を事前予約するテイクアウト・デリバリーーペットー喫煙・禁煙喫煙可Wi-Fi・電源環境なしカード・電子マネー不可特徴喫煙可、家族連れ、昼飲み公式ホームページー

※この情報は掲載した時点での情報です。 営業時間・定休日は変更となる場合がありますので、確認してから訪れてください。

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