つくばエクスプレス レールに傷見つかり一時運休 深さ150ミリ、幅65ミリのひび

つくばエクスプレス流山おおたかの森駅(イメージ)

 26日午前10時半ごろ、流山市駒木のつくばエクスプレス(TX)流山おおたかの森-柏の葉キャンパス間で、下り線のレールに傷が見つかり、全線で一時運転を見合わせた。応急処置、安全確認をして午後1時47分に全線で運転を再開した。

 TXを運行する首都圏新都市鉄道によると、レールには深さ150ミリ程度、幅約65ミリのひびが入っていた。同日の定期点検で施設係員が発見した。乗客1万8千人に影響した。

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