ギャップに癒される♡犬の可愛すぎる『ツンデレ』な行動6選♡

犬の可愛すぎる「ツンデレ」な行動

犬といえば、飼い主が帰宅すると嬉しくて大喜び!というような甘えん坊なイメージがありますが、中にはクールな態度を見せる、愛情表現がちょっぴりわかりにくいツンデレな犬もいます。

「うちの犬はどうも冷たい」と感じてしまう飼い主も少なくないようですが、ごくたまにしか見せない甘えた行動にギャップ萌えしてしまうようです。

今回は、そんな犬の可愛すぎる「ツンデレ」な行動について解説します。ツンデレな愛犬と暮らす方に共感していただければ嬉しいです♪

1.声をかけても振り向かない

愛犬に声をかけてもスルーされてしまう…こんな経験はないでしょうか。愛犬の名前を呼んでも来てくれない、「おはよう」と声をかけても起きないという態度を取られると、さすがに寂しくなりますよね。

しかし、犬は飼い主の声はしっかり聞いていますし、嫌っている訳ではないんです。ツンデレな犬であれば、「ちゃんと聞いているから放っておいてくれ」という心理状態なのだそうです。

たとえこちらに背中を向けて寝ていたとしても、耳だけ動かしてしっかり聞いている犬もいます。それでも振り向かないのは、「今はそういう気分じゃない」という気持ちなのでしょう。

2.その場で尻尾を一振りだけする

前項の続きですが、ツンデレな犬はこちらの呼びかけに対して、パタッと尻尾を一振りだけすることがあります。決して顔はこちらに振り向かないけれど、尻尾で反応してくれるクールな姿にグッとくる人も多いようですね。

飼い主の帰宅を大喜びする犬もいれば、こんな風にツンデレな態度でで迎える犬もいるということです。ちょっとつれない態度に寂しさを感じるかもしれませんが、愛犬とツーカーの仲になれている証拠として、ぜひ好意的に受け止めてください!

3.飼い主から離れた場所で寝る

飼い主から離れた場所でゴロンと寝る犬もいますね。妙な距離感から思わず「愛犬に嫌われているのかも?」と誤解してしまうかもしれませんが、これも犬のツンデレ行動です。

愛犬がリラックスした様子でくつろいでいるなら、何の問題もありません。むしろ、少し距離を置いても安心できる関係が築けている証拠です。

一緒に暮らしているからとはいえ四六時中くっついていれば、いくら大好きな相手でも疲れますよね。それは犬も同じです。愛犬が離れた場所でくつろいでいても、たとえ背中を向けていても、そこに信頼関係があれば心配しなくて大丈夫です。

4.飼い主が帰ってきても動かない

「ただいま!」と帰宅したのに、愛犬が出迎えてくれないと少々寂しくなるかもしれません。「せっかく帰ってきたのに喜んでくれない」とガッカリする人もいるでしょう。

しかし、犬がその場で動かないのは「今はテンションを上げる時ではない」ということを理解しているからです。ツンデレな犬には落ち着いたタイプの性格が多いですが、おそらくテンションを上げていいタイミングをしっかり覚えているのでしょう。

散歩や遊びの時間にはしゃいで、それ以外の時間はクールに接することができる、メリハリのある犬なのかもしれません。飼い主の帰宅を喜んでいる証拠に、耳や尻尾を動かしたり、チラ見したりするなど何らかの反応をしているはずです。

5.飼い主の足元で伏せる

「たまに犬がふらっと足元に来て伏せをする」という人は、愛犬から信頼されている証拠です。普段はつれない態度ばかりでも、それは「飼い主のそばにいたい」という犬のツンデレな行動です。

飼い主の足元でふせができるのはとてもいい傾向なので、ぜひ散歩中にもトレーニングしてみましょう。そして、伏せができたらたっぷり褒めてあげてください。そうすることでより信頼関係が深まります!

6.遊んでいるのに唸る

ツンデレな犬によく見られるのが、遊んでいる最中に「ウーッ!」っとうなる行動です。「愛犬から嫌われているはずはないのになぜ?」と気になりますよね。犬が遊んでいる最中にうなる理由はいくつかありますが、「つい興奮してしまった」という理由が大半です。

犬がうなり出したらそれ以上興奮させないよう、早めにクールダウンさせることが大切です。また、警戒心をむき出しにする場合は噛みつかれる危険があるので、決して手を出さないようにしてください。

まとめ

ツンデレ犬はツンデレなりに、飼い主に愛情を伝えています!思い切り甘える機会は少なくても、垣間見せるデレッとした姿に癒されること間違いありません。

もし犬のクールな態度が強すぎるのであれば、飼い主側から愛情を伝えてあげてください。コミュニケーションをより多く取ることで、愛犬との信頼関係も深めることができますよ!

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