【京都12R】武豊 メイショウベッピンが人気に応える…一日3勝と好調

27日、京都競馬場で行われた12R・4歳上2勝クラス(芝1400m)は、武豊騎乗の1番人気、メイショウベッピン(牝6・栗東・荒川義之)が勝利した。3/4馬身差の2着にブリュットミレジメ(牡4・栗東・荒川義之)、3着にタイセイブリリオ(牡4・栗東・大橋勇樹)が入った。勝ちタイムは1:20.2(良)。

2番人気で西塚洸二騎乗、サトノペルセウス(せん5・栗東・藤原英昭)は、6着敗退。

馬場の真ん中を突き抜ける

武豊騎乗の1番人気、メイショウベッピンが人気に応えて快勝。レースでは前半はじっくりと後方待機で運び、直線で大外へ進路を取る形に。馬場の真ん中から鋭い伸び脚を繰り出し、ゴール寸前で測ったように先行勢を捕らえた。この日は1R、葵ステークスに次いでの勝利で1日3勝と好調だった。

メイショウベッピン 29戦3勝
(牝6・栗東・荒川義之)
父:トゥザグローリー
母:メイショウオリビア
母父:フジキセキ
馬主:松本好雄
生産者:太陽牧場

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