青汁王子、新型の株式報酬で税率最大55%の負担増に苦言「スタートアップ応援すると言いながら、結局“増税”しか頭にない岸田政権」

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実業家でYouTuberの「青汁王子」こと三崎優太氏(33)が27日、自身のツイッターを更新。新型の株式報酬で税率最大55%の負担増になる件について私見を述べた。

約800社の企業が使う新型の信託型ストックオプション株式報酬について、国税庁が5月にも税務処理の見解を公表することがわかったと一部メディアが報じた。企業側は株式売却に対して20%の税金がかかると認識している場合が多いが、国税庁は給与として最大で55%の税金がかかることを示す。導入企業の税負担が増え、200億円規模になるとの試算もある。導入するスタートアップなどで影響が広がりそうだという。

青汁王子はこの日、この件について反応し、「新型株式報酬、ストックオプションの税率が最大で55%になる件、これじゃリスクを負って起業しようという人はいなくなる。スタートアップを応援すると言いながら、結局『増税』しか頭にない岸田政権。」と持論を投稿した。

この投稿に対しコメント欄には「スタートアップが余計起きなくなる」「これが岸田の実力ですよ」「また増税策。そろそろ官僚がだしてくる資料を読むだけの政策やめてほしい」「そこの税負担を高くしたら、この国の将来の経済成長や他国との競争から落ちぶれていく事は目に見えてますよね」「スタートアップ関連、票にならないと思われてるんですかねー」「子供に甘いが、国民には辛い。それが岸田クオリティー」など、さまざまな意見が寄せられていた。

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