チョコプラ、収録前に「おなかいっぱい」発言のなにわ男子・大橋和也の食べっぷりを暴露!?

フジテレビ系では、本日5月28日にチョコレートプラネット(‎長田庄平、‎松尾駿)がMCを務める「クイズ!ドコノゴハン~舌から学ぶニッポン~」(午後4:00=関西テレビ制作)を放送。ゲストにハリセンボン・近藤春菜、柴田理恵、なにわ男子・大橋和也、みちょぱを迎え、日本のさまざまなごはんの知られざる裏側を見つめ、そこに秘められたドラマに一同感動する。

「クイズ!ドコノゴハン」は、“すべての味にはワケがある”をテーマに、日本各地で食べられているごはんに込められた知恵や工夫、人々の思いを学ぶ食育バラエティーの第3弾。

京都にある日本唯一のバレエ専門学校。世界を目指すバレリーナの卵たちには、夢をつかむための超ストイックなごはんがあった。今回、バレリーナとして世界を目指し、わざわざ京都へ引っ越した少女の生活に密着する。

また、今年開催された「LIVE STAND22-23」福岡公演。福岡で初開催となった史上最大規模のお笑いイベントを成功に導いた裏側には、地元出身の博多華丸・大吉の熱い思いが秘められていた。ごはんを通した、芸人たちへのおもてなしの心とは?

続いて、海上より日本の平和を守る海上自衛隊。その海上自衛隊で最大級の護衛艦「いずも」の中で、乗組員たちを食で支える給養員を取材。日々の食事だけではなく、海外でのレセプションなどでも要人へのおもてなしを行う“食の防衛隊”だ。新人給養員が挑む“カレー”に込めた思いが明らかになる。

そして、東京の片隅にあるマージャン店。一見、普通の店なのだが、常連はシニア世代が多くその6割が女性だ。なぜこのような現象が起こっているのか。そこには、店主が仕掛けた人々を思いやる人情が隠されていた。シニア世代に生きがいを与える魂のごはんが紹介される。

番組の収録を終え、チョコプラ・長田は「番組のMCとして臨んで、ごはんにまつわる裏側を紹介される前後で、同じ料理を2回食べるというのがあまりなくて新鮮でしたし、思いが見えない状態と見えた状態で食べるのが、やっぱりちょっと違うなと思いましたね」と新鮮な体験だった様子。

なにわ男子・大橋は「温かさのあるごはんが多かったです。おいしいごはんを食べたから、“コンサート頑張ろう!”とか、自分自身すごく共感できる部分がありました。僕も事務所に入ってからお弁当をお母さんが作ってくれてたんです。朝から晩まで、レッスンを一生懸命頑張って、体重もちょっと制限あってとか、ちょっと太ってきたから少し痩せなければとかっていうのもあったので、バレリーナを目指している方にすごい共感しました」と自身の体験に重ねて、印象を語った。

放送に向けて、長田は「誰が作ってくれて、どこで誰と食べたのかを思い出しながら、ごはんのありがたさを感じてほしいので、ぜひ見ていただきたいと思います」とアピール。相方の松尾も「一つ一つの料理にいろんな物語があって、いろんな愛がこもっているというのもあるので、一番見てほしいのは、反抗期の男の子とか。『こんな飯食えねえよ』とか言っているような子たちに一番見てほしいです。そしたらもう、お母さんのごはんがよりありがたく感じると思うので、そういう反抗期の、もう極論、もう反抗期の子だけ、見てもらえばそれでいいです」と熱弁。

これには、大橋も「感謝して食べなあかんと思いました。人の思いを知ったうえで食べるゴハンってすごくおいしいし、こんなにも味が違うんやと。自分の士気も上がるし、コンサートでいろいろな地方に行ったら、違うごはんをスタッフさんが用意してくださって、すごく僕たちも頑張ろうと思うし、そういう思いが大切やなって思うので、反抗期のお子さんとかにも見ていただきたいです」と同意。

そんな大橋について「収録前に大橋くんがおなかいっぱいって話してまして…(笑)。それを踏まえての食べっぷりをぜひ、見てください。ガッツリ食ってた(笑)」(松尾)、「収録でも結構食べてたよね(笑)」(長田)と、ほほ笑ましいくいしん坊ぶりを暴露されると、当の大橋は「それは、言わないでください(笑)。『ドコノゴハン』の収録って、がっつり食べる内容だったことを忘れてて…先にお弁当食べてしまってどないしよ…って。ありがたいですね。思いのこもったごはんは、よりおいしいし、残しちゃだめだと思っていただきました(笑)」とうれしそうに報告した。

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