オリラジ・藤森慎吾 「“生と死”のコントラストって」盆栽を愛する高校生の言葉に驚き

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が28日放送の『超無敵クラス』に出演。高校生の“盆栽”に対する熱量に圧倒され、驚きを隠せなかった。

番組では『放課後は別の顔』と題して、放課後に人知れずとんでもないことをやっている中高生に密着。埼玉県の進学校、開智未来高校に通う松澤智朗くんは盆栽を愛してやまない“盆栽職人高校生”。師匠のもとで盆栽を学びながらSNSやYouTubeで日々世界に盆栽を広めるための活動をしている。

さっそく盆栽園を案内してくれる松澤くん。幹が白くなっている盆栽を指して「これ(白い部分)とか“神と舎利(じんとしゃり)”って言って、死んでるの。生きてないの。幹を白くすることを舎利っていうの、神は枝を白くすることを言うの」と説明。

さらに、半分は木のままだが、もう半分が白くなっている盆栽を指して「“生と死のコントラスト”って呼ばれてる。すごく大変で、1ミリでも間違えたら盆栽が死んでしまう。今まで頑張ってきたものがなくなってしまう。でもかっこいいもの追求したい、挑戦し続けたいのが盆栽」と熱弁した。

藤森は「盆栽を僕も全然知らなかったですけど、この耐え松くん(松澤くんのあだ名)の話めちゃくちゃ聞きやすいし、高校生の口から“生と死のコントラスト“って出てきます?」と驚きを隠せなかった。

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写真提供:(C)日テレ

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