【U-20W杯】日本代表、イスラエル戦スタッツ。松木玖生が総走行距離12.5キロ、松村晃助スプリント数77回、髙橋センダゴルタ仁胡クロス11回で1位

決勝トーナメント進出は他グループの結果待ち。

[U-20W杯] 日本代表 1-2 イスラエル代表/2023年5月27日18:00(日本時間28日6:00)/エスタディオ・マルビナス・アルヘンティナス

アルゼンチンU-20ワールドカップのグループステージ(GS)3節、U-20日本代表はU-20イスラエル代表に1-2で敗れた。日本は1勝2敗でGSを終え、決勝ト-ナメント進出は他グループの結果待ちとなった。

序盤から決定機を作っていった日本は前半終了間際、フリーキックのチャンスから松木玖生の折り返しを坂本一彩が豪快にヘッドで叩き込み先制する。

しかもイスラエルの選手が68分、足裏で踏みつけたとして、厳しい判定ではあったがレッドカードで退場処分に。数的優位に立った日本に流れが来る。

ところが76分、セットプレーの流れから失点を喫して追い付かれる。さらに90+1分、オフサイドラインぎりぎりを突かれて逆転ゴールを決められてしまった。

FIFA発表のこの試合のスタッツでは、松木が総走行距離12.5キロ、松村晃助がスプリント数77回、髙橋センダゴルタ仁胡がクロス11回で、それぞれ1位を記録している。

今大会はグループ3位の4チームが決勝トーナメントに進める。現在日本は3位チームの4位。28日に行われる2グループの結果次第だが、現状ではGS突破は厳しくなった。

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