中四国各県の小中学生による柔道大会が28日愛媛県松山市内で開かれ、子どもたちが熱い戦いを繰り広げました。
今年で29回目となるマルちゃん杯中国・四国少年柔道大会。
会場となった松山市の県武道館には、中四国各県の小中学生152チーム、
およそ1000人が集まりました。
新型コロナの影響で、2020年以降は、中止や制限が設けられましたが、今回は、4年ぶりの通常開催となりました。
観客席から熱い声援が送られるなか、選手たちは、積極的に技を仕掛け、練習の成果を発揮していました。
28日上位に輝いた中学男子6チーム、女子4チーム、小学生4チームは、今年9月に東京で開かれる全国大会に出場する予定です。