身体や心にハンディを持った人達のスポーツ大会、県障害者スポーツ大会の開会式が28日、千葉市で行われました。
この大会は障害者にスポーツの楽しさを知ってもらうと共に、障害者に対する理解を深めて貰おうと毎年開かれているもので、今月21日から12月10日まで13の競技が繰り広げられます。
今年の大会には障害者や役員、ボランティアなど約3000人が参加します。
この日は千葉市の県総合スポーツセンターで開会式が行われたあと、陸上競技と卓球が行われ、選手たちは各競技に汗を流しました。
この大会は10月、鹿児島県で開催される特別全国障害者スポーツ大会・「燃ゆる感動かごしま大会」の参考大会にもなっていることから選手たちは真剣に取り組んでいます。