健大高崎が5年ぶり3度目V　10―7で木更津総合を下す

Published
2023/05/28 18:40 (JST)
Updated
2023/05/28 18:51 (JST)
5年ぶり3度目の優勝を果たし、歓喜に沸く健大高崎（群馬1位）の選手たち＝横浜スタジアム

　春季関東高校野球大会は28日、横浜スタジアムで決勝を行い、高崎健康福祉大高崎（群馬1位）が10―7で木更津総合（千葉2位）を下し、5年ぶり3度目の優勝を果たした。

　健大高崎は初回に箱山遥人（2年）の2点適時打で先制。四回に森田光希（3年）の2ランなど一挙5得点でリードを広げた。先発の石垣元気（1年）は五回に5四死球を与えて崩れたが、計4投手の継投で相手の猛追を振り切った。

　15年ぶりの決勝進出となった木更津総合は五回に水野岳斗（3年）の2点打などで5点を挙げたが及ばなかった。

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