仙台市で「ごみゼロの日」前に回収イベント 分別意識向上でプラスチックリサイクル推進

5月30日の「ごみゼロの日」を前に仙台市でプラスチックの回収イベントが行われました。

仙台市はプラスチックのリサイクルをさらに進めようと、泉区のユアテックスタジアム仙台で試合観戦に訪れた人からプラスチック製品を回収しました。

仙台市は4月からハンガーなどプラスチック素材100%の製品を、容器包装と同じ指定袋で回収しています。

仙台市によりますと、4月に回収されたプラスチックごみのうち資源として活用できる量は1042トンで2022年4月に比べて12%増加しました。

仙台市環境局廃棄物企画課横田一馬係長「家庭ごみ、緑の袋の中にはまだまだ分別すればリサイクルできるプラスチックが多く含まれていますのでこういったイベントを通じ市民の皆さんに改めて分別徹底をお願いできればと思っております」

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