【神奈川大学野球 春季リーグ】横浜商大の2位確定 全日程終了、MVPは古謝樹

2季連続15度目のリーグ優勝を果たし、閉会式で表彰を受けた桐蔭大の選手たち=関東学院大ギオンパーク

 神奈川大学野球春季リーグ最終週第2日は28日、関東学院大ギオンパークで2試合が行われ、関東学院大と横浜商大が勝利した。

 関東大は神奈川工大に9―3で快勝し、勝ち点3で3位が確定。工大は勝ち点1で5位となった。

 商大は横浜国大に6―5でサヨナラ勝ちを収め、勝ち点4で2位。国大は勝ち点なしの6位に終わった。

 春季1部リーグは同日で全日程を終了。閉会式が行われ、21日に2季連続15度目のリーグ制覇を果たした桐蔭横浜大の高橋小次郎主将(4年)らに優勝旗が授与された。リーグ最多の5勝を記録した古謝樹投手が最優秀選手(MVP)に選ばれた。

 桐蔭大は、全日本選手権(6月5日から7日間・神宮、東京ドーム)に出場。国大と2部を制した松蔭大との入れ替え戦は6月10日・11日に開催される。

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