[新潟県高校総体]ソフトテニス男子団体・北越が4年ぶりV バスケットボール男子・開志国際が2連覇 陸上・女子七種競技で松田若葉(新潟産業大付属)が大会新で頂点

ソフトテニス男子団体決勝 優勝した北越の第2ペア高澤颯(奥)と小坂井天詩=新潟市庭球場

 第76回新潟県高校総合体育大会は5月28日、各地で競技を行った。ソフトテニスは、男子団体で北越が4年ぶりの優勝を果たした。

 バスケットボールは男子決勝で、開志国際が帝京長岡を退け2年連続で王座に就いた。

 陸上は、女子七種競技で松田若葉(新潟産大付)が大会新記録で頂点に立った。男子200メートルは小杉宗獅(東京学館)が競り勝った。1600メートルリレーは男女とも新潟明訓が制覇。女子のメンバーの八木音々は200メートルも勝ち、26日の400メートルと併せ3冠に輝いた。男子円盤投げを制した篠原暖日(高田)は26日のやり投げとの2冠を達成した。

 ウエートリフティングは、男子89キロ級の廣田晴(塩沢商工)と102キロ級の田中陽大(新潟工)がそれぞれ大会記録を更新。新体操の女子団体は、東京学館が2年ぶりに栄冠をつかんだ。

[記録]高校総体の記録一覧はこちらでも確認できます。
※結果の掲載は競技の当日ではなく、時間がかかる場合があります

バスケットボール男子決勝 シュート決める開志国際の中島遙希=アオーレ長岡
陸上男子3000メートル障害 優勝した帝京長岡の佐藤翼(左から2人目)=新潟市陸上競技場 
陸上男子800メートル 優勝した亀山翼(三条)=新潟市陸上競技場 

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